haircutsmag.com | 15.0%割引 Bogner - Ecstasy Blue（初期2013年製）

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お気に入りのペダルでしたが、サウンド環境の変化により残念ながら手放すことにしました。多少の傷がありますので写真をよくご覧ください。人気ブランドのため値下げ交渉、返品は致しかねますので予めご了承くださいませ。

Gain量は1～7くらい（Redは4～10）です。アンプに肉薄するプリアンプのようなペダルです。ピッキングのニュアンスがまさにアンプライク。全く潰れずにGainが乗っかる感じとレスポンスの良さは本当に発明品です。さすがアンプ屋さんの歪みです。

キラキラしたクリーンブーストからスムーズなリードサウンドまで作れます。ピックアップやアンプの特性をキープしたまま歪むところが凄いです。改造マーシャル系のサウンドがベースなのでザクッとコシがあって気持ちいいです。バイト感もあってストラトとの相性もばっちり。6L6で鳴らしてもEL34っぽい音がします。

スイッチがたくさん付いてますが、サウンドキャラクターが微妙に変化します。それぞれがかなり細かいニュアンスなんですが、弾き心地は変わります。聴いてる側はそんなに分からなくても、弾いてる側にはわかる微妙な可変域で追い込み甲斐があります。ギターボリュームを絞るとブライトなまま歪み成分だけが取れるので、手元のコントロールでかなり守備範囲が広がります。ペダルになってもBognerサウンドのクセがしっかり出ていて素晴らしいです。

ノブは3バンドEQとVolume、Gainのコントロール。そして4つのトグルスイッチですが、「Variac」は電圧を下げてコンプレッションとゲインフィーリングの切替、「Mode」はBogner Ecstasyアンプの元になったMarshallアンプ風「Plexi」モードと、Ecstasy Blueチャンネルの音とする「Blue」モードの切替、「Pre eq」は高域を3モードから選択、そしてStructureは歴代Bogner Ecstasyの「100」「101」「20th Anniversary」のサウンド特性を切替えられるスイッチとなっています。

さらに、VolumeとGainノブの下には光る小さなノブを搭載。これはBoost ON時のVolume、Gain設定となっています。ちなみに5つのチキンノブは、背面にボグナーの「B」ロゴが入ったオリジナルノブなのがまたニクイところです。
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