haircutsmag.com | 3,525円引き Heart Man　ストラトモデル　ジャパンビンテージ

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heartmanのエレキギターです。

おそらく1980年前後のものと思われます。

1970年前後のストラトキャスターをコピーしたもののようです。

メーカーの情報が少ないのですが、1970年代から1980年代にかけて雑誌等に掲載されていた二光通販で販売されていたブランドのようです。

製造は「Tomson」や「Oakland」等のブランドを展開していた木曽鈴木バイオリンのようです。

ボディは合板ではなさそうですが材は不明です。ネットの情報では「セン（栓）」の可能性が高いです。

作りはかなり良く、ストラトキャスターらしい音です。

ピックアップはフェンダージャパン等によく使われていたセラミックマグネットのバーが付いたものでした。

前のオーナーのお話ではおそらく80年代初頭の購入とのことでした。

ネックは張りメイプル指板でほぼストレート、弦高は12f1弦・6弦ともに約1.8mmです。

重さは約3.65kgです。

音出しは特に不具合はありません。

ピックアップセレクターは3ポジションですのでハーフトーンは使えません。６０年代の名ギタリスト達がやっていたように、2つのピックアップの中間地点で上手くレバーを止めるとハーフトーンの音が出ます。

ボディ下部のストラップピン付近に数か所打痕・キズがあります。

当時の初心者向けとはいえ、かなり真面目に作られているのが感じられます。

最近の初心者向けモデルの中国製の物よりは格段に良い作りです。

これからギターを始める方にはもちろん、中級クラスの方にもおすすめです。
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